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2010.11.29

見積書の美学

スタッフブログ [老舗]

前回のブログでは工事現場についての話をさせていただきましたが

今回は事務仕事で大きなウェイトを占める見積書の作成について

話をしたいと思います。

 

私がこの業界で見積書を作り始めたのが約5年前程。

私に見積書の作り方を教えて頂いたのも前回の話で出てきた師匠です。

師匠から常に言われ続けていたのが、「分かり易い見積書を作れ!」

ということでした。

見積書の内容が不透明で分かりづらいこの建築業界においては

分かり易い見積書を作ることが営業的にも大きな武器になると教わりました。

特に前職は一般ユーザーを対象にした住宅リフォームの営業でしたので、

見積書の分かり易さは御客様にとって大きな評価基準であったと感じています。

実際、御客様に発注の理由を聞いた際に「見積書の内容が分かり易かった。」

「見積書が分かり易く信頼出来ると思った。」という答えが返ってきました。

それを痛感して以来、見積書にはこだわりを持って工夫を重ねてきました。

 

私が見積書を作るうえで最も気をつけているのが、「一式」を極力使わないこと、です。

「一式」を已む無く使わなければならない時もありますが、

たまに見かける「一式」ばかりの見積書はとても残念な気持ちになります。

施工数量も分かりませんし、他社との比較も出来ません。

やはり、しっかりと積算されたうえで、単価表記されている見積書が

最も分かり易いですし

数量が表記されていることで採寸、積算をしっかり行っているという証明にもなります。

 

もう一つのこだわりが必ず施工の順番通りに見積書を作るということです。

「見積書は自分にとっての取り扱い説明書」と師匠に教わりました。

施工の順番通りに見積書を作っておけば、工程表も見積書に沿って作ればいいですし、

工事に入っても見積書さえ持っていれば施工の順番を間違えることが少なくて済みます。

小さなこだわりですが、とても実務に役立っています。

 

今までの話を総括すると結局のところ、基本を忠実に守って仕事をしなさい、

ということなんだと思います。

そんな訳で今年に入って338本目の見積りを作っている今日この頃です。

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