オフィスが引越しすることの大変さと少しでも楽にする方法

オフィスデザインホーム > コラム > オフィスが引越しすることの大変さと少しでも楽にする方法

オフィスが引越しすることの大変さと少しでも楽にする方法




オフィスが引越しするのは大変なこと



オフィスが引越しするというのはとても大変なことです。通常業務をこなしながら移転先の物件を探したり、引越し業者の手配をしたり、梱包をしたりといったことも進めなければなりません。業種によっては業務をストップしなければ作業が進められない場合もあります。そのようなことになれば、営業していない期間は仕事ができないために利益の出ない状況になります。損失を最低限にできるよう、そして取引先に迷惑がかからないようタイムテーブルを組むことが重要です。

また、多くの人が勘違いしているのですが、オフィスの移転業務というのは一般的な住居の引越しとは全く状況が異なります。運ぶ荷物も大きく数も多いですから作業はかなり大掛かりなものになります。インターネット回線やコード類をつなぐ作業も膨大でプロの手を借りなければこなせない内容も少なくありません。

もちろん素人でも作業自体はできます。しかし、位置関係を考えながら作業をしなければコードで通路がごちゃごちゃになってしまったり、配置場所がうまく取れなくて皆の仕事動線が悪くなったりすることもあり注意が必要です。また、新たな場所に移ったことで必要になる什器や設備があるという場合にはそれらの購入費用も自宅で個人が使用するものとは価格が大幅に異なります。不要になったものを処分するのもかなりの費用がかかりますし、新たなものを購入するのにも費用がかかりますから、予算として相当な金額が発生することを頭に入れて作業をしなければなりません。

このように移転するというのは簡単なことではありません。誰もが仕事をする中で少しでも良い立地の場所に、環境の良いところに移って仕事をしたいと思うものですが、それを実現するためには相当なコストと手間、労力がかかるのです。



オフィスの引越しはプロに相談する



これからオフィスを移転しようと考えたとき、全てを自分たちでできるのが理想です。自分たちでできれば業者を雇い入れる費用が発生しませんからコストもかかりませんし、全てを自分たちのタイミングで行うことができます。しかし、実際には運ぶことになる什器や機材のサイズを考えると素人で運べるものではないですし、相当な負担がかかります。そして、それらのことを仕事をしながら進めるとなるとかなり計画的にしなければなりません。

そこで、自分たちでできることはしつつも難しい部分については業者に依頼をすることが望ましいです。移転するにあたって持ち運ぶべき機材や資料、什器といったものはプロに依頼をして運んでもらう方が楽ですし壊れる心配もありません。不要なゴミや使わない機材についても引き取ってもらえる場合もありますから、一度に全ての移転業務を済ませることができます。

ただし、オフィスの移転となれば一般的な引越しよりも相当な費用が発生します。そこで少しでも費用が抑えられるように自分たちで工夫することも重要です。例えば使わない機材や什器といったものは、先に自治体の不用品回収やゴミの日に出すようにして少しでも減らしておくと、不用品回収を呼んで高いお金を払って処分してもらう必要がなくなります。また、自分たちで事前にできる荷造りをしておいたり、運べるものは運んでおいたりすると作業も少なくて済みます。

それ以外にも退去にあたって発生する原状復帰の作業を少しでも簡単にすることも重要です。自分たちで落とすことのできる汚れは落としておいたり、元に戻せるものは戻したりしておくと原状復帰費用を抑えたり、クリーニング費用を抑えることができます。



オフィスの引越しで起こるトラブル



オフィスの引越しというのはプロに依頼をすれば安心に思えますが、意外とトラブルも多く起きています。そこできちんとした業者を選ぶことが重要です。

最も多いトラブルが金銭的な問題です。見積もりと当日の作業での費用が大幅に違うということがよく起きています。当日になって別料金が発生すると言われると、退去日が迫っている場合には割増料金になったとしても対応してもらわなければならないということがありますし、トラブルになって業者を断るとなれば慌てて間に合わせるために新たな業者を探す必要も出てきてしまいます。そのようなことがないように事前に見積もりの内容をしっかりと確認すること、わかりにくい表記がされていないこと、詳細な内容が説明できる業者を選ぶことが重要です。

次に多いのが、不用品を回収してもらった業者が不法投棄をするということです。不用品を回収する業者というのは一般的に持ち帰った機材や什器を綺麗に新品に近い状態にして中古品として販売やリースをしたり、使える部品のみを取り出して販売したりということをしています。このとき、使えないものについてはお金を払って引き取ってもらい処分してもらうことになるのですが、面倒な作業が必要なものについては不法投棄しているという企業があるのです。そのため、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。

次の記事へ