企業としての成長にもかかわる事務所の内装

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企業としての成長にもかかわる事務所の内装


仕事に大きな影響を与えていく事務所の内装



事務所の内装というものは、仕事の効率にも影響するものです。環境を整備するということにつながることであり、精神的なことにも影響を与えていくことになるでしょう。業務が停滞気味の時には、刺激となってくることもありますし、雰囲気自体を変えてしまうということにもつながっていきます。モチベーションを変えていくということにもなっていくでしょう。実際に効率化させるということにもつながっていくため、大きな転換点になることも珍しくありません。

内装というものは、単純に雰囲気だけではないため、経営戦略も含めて検討していくことが必要です。企業が成長するにつれ、問題も出てくることもあるため、併せて検討していかなければいけないでしょう。積極的に計画していくということも、効率化を目指すうえでは重要になってくるでしょう。特に人員増大に伴い、使い勝手に問題が出ることもあります。デザインも効率化に合わせていくことは、十分に考慮するべきです。実際に事務所のフロア面積は変更することができないのですから、一人当たりの面積は小さくなることからも、効率的になるようにしていかなければいけないでしょう。

効率化とは逆にしていくスタイルもあります。ミニマムな内装を目指す方法で、ITを駆使している企業に多く見られるスタイルでしょう。余計なものはできるだけ排除できるのは、インターネット環境がそろえば仕事ができるというところにあるからです。他のものをできるだけ排除することで、シンプルで大きな空間を作り出すことができるようになります。おしゃれな空間にこだわったりするのも、何もないという空間だけでは、精神的な面も含め仕事に支障が出てくるからです。



効率を上げるための色を考える



事務所という仕事をする場所を考えた場合、居心地の良いデザインにするということも必要でしょう。精神的な部分となりますが、ただ仕事をすると捉えるのではなく、気持ちよく仕事ができるように配慮していくことが重要です。ストレスを感じるようにしてしまっては、内装は意味がなくなります。集中して仕事ができるようにしたり、効率化させるためには、色も考えていく必要があるでしょう。一昔であれば、内装の色など仕事には影響しないというところもありました。ですが、現在の職場環境の研究では、色が雰囲気を作り、効率に変化をもたらすことはよくわかってきていることです。

さまざまな研究が進んできている中、白ということは敬遠されるようにもなってきています。生産性を高めるシンプルな色として考えられますが、無機質なイメージを作り出すことは間違いではなく、生産性は上がらないと考えられるようになりました。そのため、内装として真っ白な壁紙というのは、ほとんど使われていません。

部署ごとに色を変えたりすることも重要です。明るい色は、精神的にも高揚させます。ですが、不安感も伴うことが出てくるため、会議をしたりする場所には適していません。逆にテンションを上げやすい赤い色は、集中力を高めるといわれています。しかし、高揚しやすいことを考えても、客間などに使えばうまくいかない色になるでしょう。グレーなどは、精神的に落ち着かせますが、落ち込みやすくもなります。明るい色で補ったりすることで、両方の効果を得ることもできるようになりますので、うまくコントロールしていくことが重要です。



管理監督とともに成長できる内装に



事務所の内装には、いろいろなイメージもあるでしょう。これを実現することができるかどうかは、重要なポイントになってきます。再現性の高さということはもちろんですが、工事をおこなうところも重要になってくるでしょう。工事というものは、実際にわかることとわからないことがあります。プロであれば判別できることもありますが、一般の人から見ると何をしているかわからないこともあるでしょう。だからこそ、管理ということが重要になってきます。これまでの実績がある会社であれば、管理業務もしっかりとしているでしょう。依頼するときには、こうしたことも十分に打ち合わせし、チェックしておくことも重要です。

内装はより業務にとってプラスになるために考えていくべきでしょう。無駄を省くということも必要になってきますし、効率化ということも考えていかなければいけません。さまざまなことのバランスを保っていかなければいけないでしょう。専門とする企業に依頼することが重要ですが、十分な打ち合わせをして、必要となる要点が生かされるように考えていくことが大切です。内装を変えるということでは、金額も安いものではないため、工事費などの見積もりに目がいきがちですが、それだけでは意味がありません。安くても居心地が悪くなるようでは、工事をすること自体が失敗となってしまいます。本当に意味が出てくるようにするためにも、これから先、企業として成長し活用できる内装にするということが大切です。

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