会社にはオフィスデザインが重要です

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会社にはオフィスデザインが重要です

オフィス空間は中々日常では作業空間としてその状態が好ましい状態なのか、それともこれを改善すれば何かが良くなるのかということに関しては余り関心が持たれていない場合が多いものです。その原因にこのような作業空間にお金をかけるという発想がもともと無い場合が多いからです。

考え方としては社員や従業員の人数から面積を割り出して、そこへとにかく詰込んでおけばそれで良いとする場合が多いものです。これには設計の間にその考え方も変化して来ています。



企業の経営者もまず作業効率を上げるにはオフィス空間に投資すべきという点に気づき始めたということがあげられます。

企業は社員など人が集まってくる場所です。そして仕事に当っては互いにコミュニケーションを取って組織として一定方向に向かう必要があります。

これらにはその会社の執務空間を把握してオフィスデザインする必要があるものです。仕事の内容や導線、必要な事務機や家具の配置、そしてときには効率的かつ快適にストレスなく働ける安らぎが感じられるような場が求められます。

オフィスデザインを仕事内容とするオフィスデザイナーと呼ばれる職域の人が存在します。

米国ではオフィスの快適性の追求が進んでおり、我国でも1980年代に入ってからこのようなオフィスの空間作りが行われて来ています。オフィス全体のレイアウトやカラーコーディネート、家具やOA機器の配置、自然植栽のプランターに至るまでトータルにこの企画・立案及び施工、あるいはレイアウトの変更やメンテナンスまでを行っています。



オフィスデザインでは専門的な視点も重要になって来ます。環境に関する配慮や創造的な空間造り、セキュリティ面への配慮、IT面でのコンサルティング、文書管理に関する知識、アウトソーシングといって効率的に外注を行う場合とかの様々な情報を駆使してこれが行われます。

もし会社が現在ある状態から移転を行う必要が出た場合にはその目的を明確にすることが大切です。

例えば人数に変化が生じたとか、会社の建物が古くて地震対策の必要性からとか、人事異動に従ってその必要が生じるといったことがあげられます。

又、目的が複数ある場合にはそれに優先順位をつけることも重要です。そして場所や周辺環境、時期、対象オフィス空間の把握とその計画を立てます。幾分余裕を持って取り組むことが重要です。作業にかかる日数や水道、ガス、電気、管理費なども含め費用も算出しておく必要があります。

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