総務は知っておきたいオフィスレイアウトの事例

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総務は知っておきたいオフィスレイアウトの事例

部署同士での人事異動があり、春から社会人の新入社員もやってくる年度初めの4月は、社員たちのモチベーションや作業効率を上げるために、「オフィスレイアウト」が見直されるべき時期です。

オフィスレイアウトは、近年見直されつつあるデザイン分野のひとつですが、特に総務の人事課などは、今後興味を持っていくべき事案だといえるでしょう。

企業への不満から離職する社員たちが増えている昨今、社員たちが不満なく働けるような仕事環境を充実させる総務の仕事の一環として、さまざまな事例を学び、環境整備を考えていく必要があります。

現在ではより快適な仕事環境を作るために、オフィス移転時にデザイナーを差し挟む会社などもあらわれてきています。



以前はオフィスレイアウトと名付けられていても、空いている場所にただ机やいすなどの備品をおさまりがいいように並べていくだけ、というのが実態であり、現在でもそのような認識でいる企業はたくさんあるため、働く社員たちのモチベーションの低下にもつながっています。

このようにオフィスデザインに関心が薄い企業は、まずは「どのようなオフィスを作っていきたいのか」という基本的なコンセプトからしっかりと決めていく必要があります。

他の会社のオフィスレイアウト事例などを見ながら、どのような雰囲気のオフィスを目指していくつもりなのか、実際に働く社員も交えて決定していくのが良いでしょう。

過去のデザイン事例を紹介しているデザイン会社はたくさんありますから、オフィスレイアウトを実際に外注依頼するかどうかはともかくとして、さまざまな事例を比較して参考資料にするのがよいでしょう。



次に重要なのが、「ゾーニング」と呼ばれるオフィス全体のゾーン分けで、このゾーン分けがデザイン段階でしっかりできているかどうかがデザインの成否を決めます。

働く社員たちの動線を無駄に妨げてしまわないように、社員たちが動くゾーンとお客様がやってくるゾーン、二つが交わるゾーンなどに大きく分け、さらに用途に応じて細かなゾーンまで無理がないように区分していく必要があります。

また、動線を確保するという面からは、社員たちが歩き回ることができる通路の幅や、机と机の間の空間幅なども重要事項になってきます。

また、火災や地震などの自然災害にも安全に対応できるよう、落下防止処理や転倒防止処理をほどこすなど、セキュリティに配慮したデザインも当然必要でしょう。

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