ケーススタディ/Cace study

Cace study

ケーススタディ

オフィスデザインホーム >  ケーススタディ > VOL 36.サン電子様

VOL 36.サン電子様

一覧に戻る

VOL 36.サン電子様

大胆な空間構成が生む圧倒的な開放感〜“国際空港”のようなグローバルオフィス〜

産業向けルータ「Rooster」シリーズが国内シェアトップクラスを誇るなど、多彩な事業展開をされているサン電子様。

新規事業参入やさらなる海外進出を目指し、社長・役員・一部の事業部を合わせた最大180名程で本社からの移転を決断。

グローバルに活躍の場を広げるサン電子様にふさわしい、“国際空港”をコンセプトにしたオフィスをご提案させていただきました。

ご要望と、その改善案

ブランドPRや採用活動に効果的なオフィス
ご要望ブランドPRや採用活動に効果的なオフィス
VR技術を使った次世代ゲームソフト開発やAR関連事業への新規参入に伴い、フラッグシップオフィスとして対外的にブランドPRを行うとともに、採用活動にも効果的なオフィスとしたい。
改善案来訪者に驚きを与える開放感に満ちたエントランス
 当初サン電子様は、エントランスを20㎡と想定されていました。しかし、ブランドPRや採用活動への効果を高めるのが移転の狙いであること、20階で眺望が良いことから、ビル窓面まで抜けた100㎡の開放感あふれるエントランスをご提案させていただきました。
フロアの共用部をすべてエントランスと統合し、天井までの扉やガラス壁などを採用することで開放感たっぷりの広々とした空間が生まれ、来訪者にインパクトを与えると同時にスペース効率も向上させています。
 エントランスの開放感や品格をより高めるため、壁は本物のステンレスで仕上げ、床は全面タイル貼りとしました。ブランドPRや採用活動に貢献するエントランスとなるよう、「インパクト」や「眺望の良さ」だけでなく「各会議室につながる動線」「新規事業製品PRのショールーム」「会社の歴史紹介」と、全部で5つの用途を内包させています。
海外のお客様を迎えるのにふさわしい空間
ご要望海外のお客様を迎えるのにふさわしい空間
「Global!! Ambition,Challenge and Creation」をスローガンとし、今後よりいっそう海外進出を加速させていく見込みであるため、海外のお客様を迎えるのにふさわしい空間を作りたい。
改善案“国際空港”をキーワードにアイデンティティを表現
 名古屋から30分ほどにある愛知県江南市の自社ビル本社から、今回の移転先に選んだのは名古屋駅の南に広がる大規模再開発エリア「ささしまライブ24」に位置する新オフィスビル「グローバルゲート」。名古屋の玄関口にふさわしい立地であること、今後海外からのお客様が増えていくことを踏まえ、“国際空港”をキーワードにデザインを行いました。
 来客室の入り口は、搭乗ゲートをモチーフとした門型としています。海外からのお客様にメイド・イン・ジャパンの良さを感じていただくため、基本的に国産の什器を選定しています。
 また、防災設備工事や空調設備工事などの見積もり額が想定以上だったため、ご予算内に収まるよう工夫を重ねました。何度もビル工事会社と打ち合わせを行い、必要最小限の設備計画としたのもその一つです。
 さらに、内装や家具についてはお客様と検討を繰り返し、「生産性やおもてなし感を重視する部屋」と「それ以外の部屋」では、グレード感にメリハリをつけるとともに、同品質でより低コストの什器を探すなどして費用を抑えました。

インタビュー

フロンティアコンサルティングを選んでいただいた理由は? 移転・改修後、いちばん変わったことは?
Qフロンティアコンサルティングを選んでいただいた理由は?
A 十分な執務スペースを確保したい考えから共用部を100㎡程度に収めるよう制限していましたが、フロンティアコンサルティングさんが提案してくれた、共用部を全て統合し制限内に収めつつ、大胆なエントランスを確保したレイアウトは目から鱗の斬新なアイデアでした。コンペは4社で行いましたが、そのデザイン力の高さは役員会でも好評で即決でしたね。プレゼン提案までのスピードも最も速く、質問に対するレスポンスも的確で、感心させられました。弊社の移転理由やワークスタイルをしっかり理解し、それをレイアウトやデザインに落とし込んでくれたのも、高評価のポイントです。
 検討を重ねた結果、最初に提案してもらった内容から大きく変更することになりましたが、妥協することなくこちらの想像の上をいく仕上がりとなり、感謝しています。デザインに関して絶対的な自信を持っていることが伺え、安心してお任せできました。コスト削減についても弊社の考え方をきちんと受け止めてくれた点もうれしかったです。
 私のお気に入りは、エレベーターホール前のガラス壁。「エレベーターホールから見える壁をガラスにしたい」と口にしたところ、自分のイメージ以上のラグジュアリーな仕上がりになり、大満足です。
Q移転・改修後、いちばん変わったことは?
A やはり開放的なエントランスは強烈な印象をもたらすようで、来訪者からは「素晴らしい」と上々の評価を得ています。来客室を利用された方からは、「こんなホワイトボードがあったら会議が盛り上がる」と、ブレストなどに使える来客室の壁面ボードが注目を集めていました。デザイン的にも部屋と一体化していていいですね。
 「ここで仕事をしたら過去には戻れない」という社長をはじめ、和室をイメージした休養室など社員にも好評で、社内の士気も高まったと感じています。エレベーターホールから来客室までの動線もスムーズで想定通り。まったくトラブルはありません。
 社内や来訪者の反応を見ていると、今後、採用や商談にもたらすインパクトも期待通りの大きなものになると感じています。

オフィスの風景

  • 共用部
    共用部

    エレベーターホールから窓面までを見通せるよう、ビル共用部の壁を全面ガラス貼りに。
    差し込む光で来訪者を誘います。

  • エントランス
    エントランス

    共用部へとつながる扉は自動ドアへ変更。
    床面には磁器タイル、壁面にはステンレスを貼ることで上質で洗練された雰囲気と致しました。

  • 会議室
    会議室

    働き方改革に基づき、背もたれのないチェアを配置。
    集中した会議になることを狙っています。

  • アプローチ
    アプローチ

    来客室へのアプローチは、空間のトーンを落としハイグレードな印象に。
    通路の照明が来訪者を導き、期待感を演出します。

クライアント情報

社名 サン電子株式会社   概要 情報通信関連、アミューズメント関連分野で、「国内初・世界初・業界初」となる革新的な製品・サービスを創り出してきた自社ブランドメーカー。
坪数 約514坪   業種 AR(拡張現実)事業、モバイルデータソリューション事業、情報通信関連事業 (IoT)、ゲームコンテンツ事業、O2O事業、エンターテインメント関連事業
竣工 2017年12月   URL http://www.sun-denshi.co.jp/

一覧に戻る

ページトップへ