メールアイコン

ケーススタディ/Cace study

Cace study

ケーススタディ

オフィスデザインホーム >  ケーススタディ > VOL 39. クラフ様

VOL 39. クラフ様

一覧に戻る

VOL 39. クラフ様

ニューノーマル時代のソーシャルディスタンス・オフィス〜安心とエンゲージメントが共存するデザイン〜

宮崎初の情報セキュリティ企業であるクラフ様。新オフィスへの移転・改修にあたり、「Safe×Growth×Flex-安全・安全をベースに、成長、そして柔軟性を-」をコンセプトにした、アフターコロナ時代にふさわしいオフィスをご提案させていただきました。

ご要望と、その改善案

社員が安心できして働けるオフィスを作りたい
ご要望社員が安心できして働けるオフィスを作りたい
 セキュリティ診断を生業としている企業ということもあり、顧客に安心していただくためにも、社員が安心・安全に働けるオフィスを作りたい。
改善案ソーシャルディスタンスに適応した空間構成
 まず、ウィズコロナを想定し、オフィスでないとできないこと、リモートでできることを明確化。ワークスペース内の人員を調整し、あらかじめソーシャルディスタンスを確保できる見通しをつけておくことにより、社員の方々の安心・安全を確保しました。
 具体的には、オフィスのメイン動線は、ソーシャルディスタンスの基準である6フィート(1.8m目安)を確保。密を避けるため、入室→業務→退出が一方通行となるようレイアウトしました。デスクは、感染リスクに有効とされるフォーカスブース型を導入し、非常時には1デスク空けて利用すれば、隣席と1.8mの距離が確保できます。また、距離を視覚化するカーペットによるゾーニングも行いました。
社員の成長を促し、柔軟な働き方を叶える空間を設置したい
ご要望社員の成長を促し、柔軟な働き方を叶える空間を設置したい
 社員の成長に必要な研修専用のスペースを設けたい。また、旧オフィスではソーシャルディスタンスを保つために座席を半数程度に減らし、フォローが必要な入社間もない社員と業務上必要な社員のみが出社し、その他の社員は原則在宅勤務をお願いせざるを得なかった。より柔軟にリモートとオフィスワークを選択できる空間にしたい。
改善案研修ルームやラウンジの設置で成長やエンゲージメントを促進
 「オフィスでないとできないこと」をサポートするスペースとして、専用の研修ルームを常設しました。
 また、社会情勢や個人の変化に応じてリモートとオフィスワークを柔軟に選択できるよう、ラウンジエリアを整備。普段はリフレッシュスペースとして利用し、リモート社員が出社した際の止まり木やワークスペースとしても活用できます。イベント開催なども可能な多目的スペースにもなるフレキシブルな空間は、コミュニケーションの活性化やエンゲージメント向上、帰属意識の醸成にも貢献します。

インタビュー

フロンティアコンサルティングの仕事ぶりはいかがでしたか? 移転・改修後、いちばん変わったことは?
Qフロンティアコンサルティングの仕事ぶりはいかがでしたか?
A フロンティアコンサルティングさんに今回の移転・改修をお願いしたのは、セキュリティを重視したオフィス設計の経験・実績が豊富だった点が決め手になりました。
 新型コロナウィルスの感染拡大に対応するため、途中で計画を大きく転換することになりましたが、迅速にご対応いただき感謝しています。
 いただいた提案をもとに5月に発表した「ソーシャルディスタンス・オフィス」のリリースは、NHK『おはよう日本』で取り上げられるなど、大きな反響がありました。
Q移転・改修後、いちばん変わったことは?
A 移転したのは2020年11月。ちょうどそのタイミングで宮崎でも感染者数が急増しましたが、新オフィスはソーシャルディスタンスを確保し、感染対策が徹底されているので、安心して出社できています。
 宮崎では都心に比べてリモートワークが浸透していないため、多くの関心を寄せていただいています。一方で、経験がないぶん、リモートワークへの不安も大きいため、「出社したくなるオフィス」と「リモートワーク制度」の両方を兼ね備えた新オフィスは、大きなメリットになると感じています。
 ラウンジエリアを設けた効果も、予想以上に大きいですね。社員全員がその日の予定に合わせて気軽にオフィス出社とリモート勤務を選べるようになり、より柔軟な働き方が可能になりました。さらに、開放的なラウンジがあることで、業務の合い間にリラックスしたり、同僚と気軽に話ができたりと、メリハリをつけて仕事に取り組むことができている様子が見られます。
 また、旧オフィスでは研修中の社員も、先輩社員と同じオフィススペース内でオンライン研修を受講していました。新オフィスでは、専用の研修ルームで同期入社の社員のみで研修を受けることができるため、疑問点を口にしたり、周囲と相談し合ったりしやすい雰囲気になりました。入社間もない時期にしっかり不安を解消することで、安心して業務に取り組めるのではと考えています。

オフィスの風景

  • エントランス

    エントランス

    エントランスはシンプルにコーポレートカラーのロゴで表現。廊下を介して、来客会議室とラウンジへアクセスします。

  • 来客会議室

    来客会議室

    ガラス越しにソーシャルディスタンスを確保したデスクエリアを見渡せます。ガラスは調光ガラスを使用しており、スイッチの切り替えで不透過に。会議室のプライバシーを確保することができます。

  • 多目的ラウンジ

    多目的ラウンジ

    様々な対話のシーンを想定した多目的ラウンジを経由して執務室へアクセスします。ラウンジ内の一角にパーソナルロッカーを設え、デスクエリアには私物を持ち込まない運用です。

  • 多目的ラウンジ

    多目的ラウンジ

    可動テーブル・チェアで構成しておりフレキシブルにレイアウトを変更できます。

  • 多目的ラウンジ

    多目的ラウンジ

    ソファでくつろぎながら対話するシーンも想定しています。普段から社員同士で何気ない言葉を交わすことで、帰属意識や信頼関係を醸成していきます。

  • 多目的ラウンジ

    多目的ラウンジ

    壁面上部天井にスクリーンが設置されておりプロジェクタを利用した大人数のミーティングにも対応します。

  • 多目的ラウンジ

    多目的ラウンジ

    窓付近にも、落ち着いたミーティングやソロワークに活用可能なスペースを設えます。

  • 多目的ラウンジ

    多目的ラウンジ

    ラウンジはテレワーカーの出社時のワークスペースとしても機能するよう、各所に電源等の設備を配慮しています。

  • ディスタンスワーク

    ディスタンスワーク

    1.8m以上のソーシャルディスタンスを確保したデスクエリアは一方通行ルールを採用し、入口と出口を分けています。

  • ディスタンスワーク

    ディスタンスワーク

    黒い床の部分が、社員のセイフティスペースを示します。着座している社員に近づく際は、このエリアに入らないよう互いに配慮します。

  • ディスタンスワーク

    ディスタンスワーク

    プラットフォームは、飛沫防止を兼ねたデスクトップパネル付きデスク。

  • 夕暮れのシーン

    夕暮れのシーン

    夕暮れ以降は、照明効果により昼とはまた異なる表情を醸し出し、帰社前の社員同士のささやかなコミュニケーションを後押ししていきます。

クライアント情報

社名 株式会社クラフ   概要 宮崎発、Webアプリケーションのセキュリティ(脆弱性)診断・検査を行う、情報セキュリティ企業。
坪数 約275坪   業種 セキュリティ(脆弱性)診断・検査
竣工 2020年11月   URL https://kraf.jp

一覧に戻る



ページトップへ