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「働き方改革」につながるオフィスデザインとは


政府が推し進める働き方改革。実現のためには有給をはじめとした社内規定に限らず、オフィスのデザインも重要です。

今回は働き方改革につながるオフィスデザインと、その変遷について紹介します。



働き方改革につながるオフィスデザインは従業員の導線が重要


働き方改革につながるオフィスデザインは、まず、従業員同士の報連相がしっかりと行える環境であることが大切です。

例えば従業員間の導線が確保できていない場合は、情報共有が億劫になってしまい、なかなかか業務の進捗がはかどりません。

現代ではさまざまなコミュニケーションツールが、業務に用いられているため、直接会話せずとも仕事を進められます。ですが、細かなニュアンスは口頭でなければ伝わりきれません。そのため、従業員同士がコミュニケーションをとれるオフィス環境が求められます。

リフレッシュルームを導入するのも有効


従業員同士のコミュニケーションを促進させるのなら、リフレッシュルームを設置するのも手です。
こういった設備の設置に力を入れる企業も増えてきています。
従業員同士のコミュニケーションが重要視されるにつれて、リラックスしながら会話できる環境や、会議とは違った気楽にアイデア出しができるようなミーティングを行う必要性が増してきたためです。

設置する場合は従業員が利用しやすいようにファミレス風のシートを用意することや、本棚を導入して気軽に利用できるような工夫を行いましょう。
また、出入り口付近など人の行き来が多い場所に設置しましょう。
部署をまたいだコミュニケーションを取れる環境を用意することで、情報の伝達が円滑に行えるようになり、生産性の向上にも繋がります。

オフィス環境を整えることは従業員の定着率にもつながる


株式会社USENでは、オフィス環境に満足しているかどうかを、会社勤めである男女500名を対象にアンケート実施しました。その結果「オフィス環境に満足しているか」という問いに対しては、「あまりあてあはまらない」と答えた人が44.0%と最多となっています。[注1]

このように、オフィス環境に満足していると答えた人は少なく企業としてはその対策を講じていく必要があります。

[注1]「オフィス環境に関する調査」 ニュース | 株式会社 USEN | USEN CORPORATION
https://www.usen.com/news/release/2016/20161130_153.html

オフィス環境が整っていなければ、従業員の離職率にもつながってしまいます。もし、離職率が高まれば、残ったメンバーに業務のウェイトがのしかかります。そうなると、働き方改革でうたわれる、残業是正という課題は解消できず、むしろ、残業が増加してしまうという悪循環に陥ってしまいます。

オフィスデザインは来客重視からコミュニケーション重視に変更


これまでオフィスデザインは働き方や生産性ではなく、来客からどうみえるかに重きをおいていました。そのため、会議室、応接間に本皮のソファを置いたり、重厚な木製家具を設置したりという傾向にありました。

ですが、現在におけるオフィスデザインは、従業員のモチベーションや働き方のためにあります。このパラダイム・シフトは、アメリカのシリコンバレーに集まる先駆的 IT企業が生み出した流れで、創造性やコミュニケーションを重視した結果のオフィスデザインとなっています。

この潮流は、働き方改革を推し進める日本と合致。生産性向上、コミュニケーション重視で働きやすい環境を目指す現代の日本社会が目指すオフィスデザインとなっています。

働き方改革につながるオフィスデザイン=従業員の働きやすさ


働き方改革につながるオフィスデザインとは、従業員の働きやすい環境づくりだといえます。その環境とは、従業員間のコミュニケーションを存分にとれる、一体感のある職場です。現代ではさまざまな、コミュニケーションツールを駆使しています。これらのツールを活用しつつも、しっかりと情報伝達すべきところはして、従業員が働きやすいオフィスを作りましょう。

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