職場の新規レイアウトは事例を参考にキャビネットなどを配置する

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職場の新規レイアウトは事例を参考にキャビネットなどを配置する

職場レイアウトで大切なのは人が働きやすい環境に整うことで、必要な物が全部収まれば良いということにはならないため、移転等によって模様替えする場合には、新しいスペースに合わせた収納が必要になってきます。



レイアウトを専門的に受け付けている企業では、お客様が整然とデスクやチェアーが並んでいる職場だけを想像してしまわないように、これまでの事例を提供して多様な配置ができることを伝えることが多くなっています。壁を木目調で統一したり、あるいはカラフルにすることや、ガラスを用いて広く見せたり会議室やリラックスルームが見えるようにすることなどで、社員の活気や連帯性を生み出すことにつながります。



近年の企業では、社員が固定のデスクを持たずに好きな場所に移動して作業ができるようにするところも増えてきました。この場合、個人の荷物をデスク脇のサイドキャビネットに入れておくことができないため、別に設置する必要性が出てきます。初めから壁に埋め込みで設置できるように考えられていれば良いですが、そうでない場合には廊下や職場に新たにキャビネットを導入しなければならず、動的空間の確保が難しくなります。



廊下に収納スペースを確保する場合、建築基準法で定められた廊下の幅を下回ってしまうことがないように配慮する必要が出てきます。また、消防法も考慮したレイアウトが求められます。



応接室などは落ち着いた空間にするのが良く、重要な話しなども行う場所になることを考慮した配置が望ましいですが、社員が仕事をする場所はシンプルにし過ぎると飽きる人が出てきて非効率的になることがあるので、業種によっても違いがありますが、動きのある演出をすることでやる気につなげることができます。



キャビネットを利用して空間を区切る場合、地震などによって倒れることが無いようにしっかりとした固定が必要になります。更に高さも重要で、空間を広く見せたい場合にはあまり高さがなく、立って見回した時に障害にならない高さが良く、完全に別な空間にしたいときには天井まで届くほどのサイズを用いると良いです。



これまでの事例集を見ると、色んなアイディアが浮かぶ様になります。打ち合わせをするときには、レイアウトソフトを用いるなどして、簡易的なイメージを掴みながら行うと話を要領よく進めていくことができます。これまで使っていたオフィス家具で新しく職場を整える場合、置く方向が変わると日焼けやサビなどが目立つようになってしまうことも考慮して話し合うべきです。

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