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2017.09.29

積み木の積み方

スタッフブログ [ガヤ]

「ここに2つの積み木があります。

1つは三角錐の形をしており、

もう1つは立方体の形をしています。

さて、どうしますか。」

 

こんにちは、

デザイン設計部のガヤです。

 

こんな冒頭なのですが、テーマは料理です。

 

私は一年半前に一人暮らしをスタートさせ、

そのきっかけで料理をするようになりました。

 

しかし、今住んでいる家のキッチンに不満があります。

コンロは一口。

シンクは自転車のカゴとほぼ同サイズ。

作業台はまさかの無し。

 

こんな状態なのですが、料理は嫌いではなく、むしろ好きです。(得意ではありませんが)

食材を、通販でわざわざ購入した折りたたみの作業台にどしんと乗せ、

「よっしゃ」と心の帯を締めます。

 

まず、シンクで野菜類を洗います。(シンクが狭いため、水は溢れまくりです。)

そして、食材を包丁で切って、鍋に放り込んでいきます。

調味料を鍋に入れ、グツグツと煮ていきます。

 

ここで問題が発生します。

コンロが1つしかないので、2品目の作業に進めません。

次のレシピで使われる食材達は、

まるで行列に並ぶお客さんのようで、ため息をついている気さえします。

 

使ったまな板等を洗ったりすることはできますが、

ほとんど待機の時間になります。

 

……

この間ヒマなので冒頭の問いに戻りましょう。

「ここに2つの積み木があります。

1つは三角錐の形をしており、

もう1つは立方体の形をしています。

さて、どうしますか。」

 

このように改まって言われなくても、

2つの積み木を渡されれば、積まざるを得ません。

 

最初に三角錐を置いてしまえば、

当然それ以降何も置くことができません。

立方体の方を先に置くことで、次のステップに繋げることができます。

料理も同じで、煮物を作りたくても、そこが浅いフライパンしか無ければ、うまく積み上げることができません。

また、鍋を用意できても、切った食材の大きさがまちまちだと火の通り方にバラつきが出てしまいます。

1つ1つの形に着目し、丁寧に積み上げ、一本の線になって初めて料理は完成する訳です。

 

これは私がしているオフィス設計の仕事でも同じことが言えます。

担当している各案件は料理のごとく、作り方がそれぞれ異なります。

移転や増床、レイアウト変更などなど。

それぞれの目的に従い、

建物や素材、家具、照明など、様々な形をきちんと積み上げていく必要があります。

これは、料理やオフィスの設計のみらなず、

様々なものに積み木の考え方は当てはまるのではないでしょうか。

 

と、

そうこうしている内に、食材に火が通ります。

この考え方だと、こういった待機の時間が生まれている時点で、積み方が乱れているという訳であり、

煮物があって一口コンロしかないんだったら、

他のレシピは火を使わないものにすれば、段取りよく綺麗に積めたのです。

 

私もまだまだですね。

これからも料理とオフィスの設計、

1つ1つ頑張って積んでいこうと思います。



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