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オフィスデザイン、事務所移転、内装工事レイアウト設計のフロンティアコンサルティング
2018.04.09
みなさま、こんにちは。
オフィスビルの改修・リニューアル工事を行っているBC事業部によるBCブログの時間でございます。
今回はポストについてお伝えしたいと思います。
ビル改修・リニューアルというと、エントランスや共用部の内装デザインのクオリティに着目しがちです。
もちろん内装も大事なのですが、入居者様がより使い勝手のよい共有部の提案もプロとして私は大事だと考えます。
例えば、共有部のポスト。
大規模のビルに関してはあまり関係はないですが、中小規模のオフィスビルに関してはエントランスの中にポストがあるビルもたくさんあります。
ご提案をする際には、いつも品番の選定、そして設置場所に悩まれます。
やはり取り出しやすく、わかりやすい位置には配置したいが、ポストの形状やデザインが内装のイメージにそぐわない場合もあります。
ポストに悪気はないですが、いつも除け者にされ、優先順位が低いイメージです。
突然ですが、
「250×340」
こちらの数字、何を意味するか分かりますでしょうか。
250✕340はレターパックの寸法です。
横250㎜✕高さ340㎜あります。
最近ポストの選定する際にレターパックが入るものが欲しいというご要望を多く頂いております。
・封筒は押し込めば入るけどレターパックはどうしても入らない
・無理やり入れると中身に折り目が入る
このような現象でお悩みの会社経理の方も多くいらっしゃると思います。
郵送物がポストの口から出ているのはセキュリティ上や見た目もあまり好ましくないですよね。
私がポストを選定する際はこの250✕340という寸法の物が入る物を提案させて頂くように心掛けております。
また、交換の際に面倒な鍵交換の通知等もお手伝いさせて頂いております。
Before
After
テナント様に対する配慮や、オーナー様の手間をより軽減するために、我々フロンティアコンサルティングBC事業部一同、ビル改修やリニューアルのご依頼お待ちしております。