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オフィスデザイン、事務所移転、内装工事レイアウト設計のフロンティアコンサルティング
2018.06.27
こんにちは、人事FM部の平社員です。
先日、チームラボ ボーダレスの内覧会に友人とお邪魔してきました。
チームラボさんといえば、自称ウルトラテクノロジスト集団、新進気鋭のデジタルアート集団として注目を浴びている説明不要の会社さんですね。
DMM.comさんがオフィスでチームラボさんとコラボされたニュースはかなりの衝撃でした。オフィスの中にデジタルの滝!動物が会議室までご案内してくれるってどういうこと!!???
そんな、チームラボさんの新しいミュージアム、しかも10,000㎡という巨大空間の中で約50作品を展示ということで、行く日は朝からワクワクしていました。
空間が迷路みたいになっていて、すべての作品を見ることができたかどうか正直わからなかったのですが、
プロジェクターで映し出すもの、ランプを使うもの、光線を使うもの、鏡、ガラス、ネット、吊りの等々、
多種多様なツールとそれにより映し出される空間づくりの面白さにとにかく感動しました。
一番好きだったのは、「秩序がなくともピースは成り立つ」というテーマの作品です。
鏡に囲われた広い空間にガラスが整然と並んでおり、そのガラスひとつひとつに映像を映し出すもので、無数の透明な動物たちのその間を人が入り込めるような作品です。
私が入ったタイミングはウサギやカエルが阿波踊りを踊っていました。
見たことはないですが、幽霊たちの遊び場に入り込んでしまったような、死後の世界に入り込んでしまったような不思議な感覚でした。引き込まれて現実を忘れそうです。
他の作品を含め、帰り際に友人とは、「何度か異世界(というより死後の世界)に連れてかれちゃったね」と話していました。
全体として写真を撮っていて気が付いたのですが、触ったり動いたりしている人が入らないとアートとして完成しない印象を受けました。
彼らの作品は映像や空間の価値をみせているのではなく、そこでの体験すること人が楽しむことの価値を作り出してくれているのではないかなと勝手に想像しています。
あー、なんてイケてるんだろう。
実はオフィスデザインもかなり近い価値観があると思っています。
お客様の働き方や体験をイメージし、提供することができたら、最高の仕事につながるのではないかなと思っています。
オフィスのデザインでお悩みの方は、ぜひフロンティアコンサルティングにお気軽にご相談下さい。
チームラボ ボーダレスは6月21日より一般公開中です!!ぜひ一度は体験してみることをお勧めいたします!