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オフィス環境改善のポイント7選

オフィス環境改善の7つのポイント

オフィス環境の改善を検討しているなら、照明・音楽・レイアウトの見直し・清掃などの7つの手段を駆使するのがおすすめです。業務の効率やモチベーションは、毎日長い時間を過ごすオフィスの環境次第で大きく変わってきます。より過ごしやすい環境、仕事に集中できる環境や創造的なアイデアが生まれやすい環境を作ることで、中長期的な業績アップも見込めるようになるので、積極的に自社オフィスの改善を進めましょう。

今回は、オフィス環境の改善に役立つ7つのアイデアをご紹介します。

明るさの調整や観葉植物の設置など!オフィス環境の改善ポイント7つ

オフィス環境をより良くするポイントは、以下の7つです。

● 時間帯に合わせて照明の明るさを変化させる
● 観葉植物など自然を感じさせるものを設置する
● 休憩用や集中用のスペースを作る
● テレワークの導入
● オフィスのレイアウトを考え直す
● 環境音を流す
● オフィス内を清掃、整理整頓する

初期費用のかかるアイデアもありますが、どれもオフィスで働く社員の気分ややる気を安定させ、中長期的な業績アップにつながる改善案なので、オフィス環境に悩んでいるならできるものから取り入れましょう。

1.時間帯に合わせて照明の明るさを変化させる

電源のオン・オフだけでなく、調光機能付きの照明をオフィスに設置している場合、時間帯に合わせて明るさや照明色を調整してくれます。

一般的に、火の色に近い暖色系の照明は心身のリラックスを促し、青みの強い昼白色は意識を覚醒させて集中を促すとされています。そのため、オフィスの基本照明には、明るい昼白色を選ぶのが一番です。ただし、人間の体は長時間集中力を維持できません。昼白色などの明るい照明でオフィスを煌々と照らすと、緊張状態が長く続くことによって心身の疲労が強まってしまいます。

そこでおすすめしたいのが、生体リズムと照明の明るさを合わせることです。眠気の残る出社時から12時までは照明の明るさを上げて覚醒を促し、昼休憩に入ったら一旦明るさを下げて脳を休ませ、生体リズムの関係上眠気が訪れる14時をすぎたら少し照明を暗くするといった調整をすれば、疲労感を軽減しつつ長時間仕事に集中できる環境を構築できます。[注1]

調光機能付きの照明がなければ別途購入する必要はありますが、時間帯に合わせて照度を操作するだけなので、比較的簡単にオフィス環境を改善できるでしょう。

[注1]オフィスワーカのプロダクティビティ改善のための環境制御法の研究- 照明制御法の開発と実験的評価[pdf]
https://hydro.energy.kyoto-u.ac.jp/publication/files/1023/PAPER_PDF/HIS2006_1322.pdf

2.観葉植物を設置する 、日光を取り入れる

人間は、自然に触れることでストレスが軽減されます。

オフィスの内部に川や滝を作ったり、自然豊かな環境へオフィスを移転したりするわけにはいきませんが、観葉植物なら空いたスペースに設置が可能です。観葉植物は、手入れも楽で手軽に緑を感じられるアイテムなので、オフィスに自然がない場合は複数購入して設置すると良いでしょう。オフィスのどの場所からでも緑が目に入るようにするだけでも、社員のストレス軽減を期待できます。

また、オフィスでのストレス軽減に対しては、日光の利用もおすすめです。パソコンモニターへの反射を気にして一日中ブラインドを下ろしておくよりも、適度に日光が入ってくる環境のほうが自然に近い環境になります。モニターへの映り込みに関しては、デスクの向きやパーティションの利用で対処できるので、「日光が入ってきて、なおかつ仕事に支障がないオフィスの配置」も考えましょう。

3.休憩用や集中用のスペースを作る

オフィス環境を改善するため、オフィス内に休憩用のスペースや仕事に集中するためのスペースを設けるのもおすすめです。

スペースを作ったうえでルール作りを進め、「休憩スペースにいる間は仕事を急かさない」「集中スペースにいる場合はチャットやメールといった非対面の方法だけで連絡する」と決めておけば、社員は自分のペースで休んだり仕事に集中できます。

業務時間中に休憩時間を取らせるのは非効率だと考えるかもしれませんが、適度に休みを入れることで、時間あたりの作業効率が高くなれば問題はありません。むしろ、休憩を促すことでアイデアが湧いてきたり、軽い雑談でモチベーションを取り戻したりすることもあるので、意識して脳や体を休められる環境を作りましょう。

なお、オフィス内に休憩用のスペースや仕事に集中するためのスペースを作る場合、ひと目でそうと分かるようにデザインを変更しておくことをおすすめします。休憩ブースにはコーヒーやお菓子コーナーを作り、目に優しいパステルカラーのオフィス家具を置く、集中用のスペースは仕切りを使って正面や隣の視線が入らないようにするといった工夫があれば、壁や仕切りを使わなくてもエリアを分割することが可能です。

4.テレワークの導入

オフィス環境を改善するためには、ある程度空間的な広さが必要になってきます。オフィスに全社員が出社してくるような状態だと、そもそもスペースを確保できません。

しかし、テレワークを導入する人数を増やして、出社する人数を減らせば、オフィスを広々と利用できます。チャットツールやビデオ会議、勤怠管理システムなどを利用すれば、これまでオフィスでやっていた仕事の多くを在宅環境へ移行可能です。デスクの数を減らして空間に余裕をもたせたり、社員同士の距離を取って感染症対策を充実させたりとメリットが多いので、オフィス環境の改善を考えているならテレワーク対応を検討しましょう。

副次的な作用ですが、本格的なテレワーク対応を取り入れることによって、時短勤務を求める人や遠方へ引っ越してしまう社員の雇用も維持しやすくなります。

5.オフィスのレイアウトを変更する

オフィス環境を改善するなら、レイアウトも変更する必要があります。

例えば、効果的なのが動線の整備です。作業中に横や後ろを人が通ると集中力が削がれてしまいます。オフィスには入り口と出口をつなぐメインの通路を用意して、人の流れを制御しましょう。

また、頻繁に行き来する部署のエリアを近くに置いたり、外回りの多い営業職のデスクをオフィスの出入り口近くに置いたりするのもおすすめです。移動量や誰かとすれ違う機会の少ない動線を整備できれば、感染症対策も強化できます。

また、空調の位置を考えて、なるべく体に直接風が当たらないようというアイデアもあります。人それぞれ体感温度や暑さへの耐性は異なるので、寒がりの人と暑がりの人の両方が快適に過ごせるレイアウトを考えましょう。

6.環境音を流す

ストレスの軽減や集中力アップを狙うなら、環境音も利用しましょう。

森の中にいるかのような虫の鳴き声やせせらぎの音などがあると、より自然に近い環境で働くことができます。自然環境の音が好みではない場合、時間帯に合わせて流すBGMを変えるだけでも構いません。日中はテンポの早い曲、集中力の落ちる昼過ぎから夕方は落ち着いた曲といった形で選曲すれば、音楽に合わせて社員の集中力を調整できるでしょう。

無音の環境は、「静かにしなければならない」というプレッシャーを与えてしまいます。雑談を促したり、多少音を立てても気にしなくて良い環境にしたりするためにも、何らかの音を利用するのがおすすめです。なお、純粋に集中力を高めたい場合は、ホワイトノイズを利用するという手もあります。

7.オフィス内を清掃、整理整頓する

オフィス環境の改善案というと、お金のかかる対策に注目してしまいがちですが、オフィス内を清掃、整理整頓するのも立派なオフィス環境の改善案です。自室ならともかく、職場そのものやデスクが乱雑に散らかっていたり、汚かったりするのは精神衛生上好ましくありません。

例えば、トイレの清掃が不十分で、独特の臭気がするオフィスを喜ぶ人は少ないです。オフィス環境の良し悪しは、出社や業務のモチベーションにも関わってくるので、少しでも快適な環境に社員を置けるよう清掃と整理整頓を心がけましょう。

なお、本格的なオフィス内の整理を検討している場合は、社内資料をペーパーレス化するのもおすすめです。物理的にスペースを取る紙の資料を電子化すれば、デスク周りがすっきりします。

オフィス環境を改善して業務の生産性を高めよう

オフィスの環境は、時間帯や人間の生体リズムに合わせて照明の明るさや環境音を操作したり、オフィスに観葉植物を置いたり、休憩用・集中用のスペースを設けたりすることで改善できます。オフィス環境の改善は、オフィスで働く社員のモチベーションやストレスへの耐性を向上させ、生産性を高めることにもつながってくるので、自社でできることから少しずつ環境の整備をはじめましょう。

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