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用途に合わせて考えよう!会議室のレイアウトとデザイン

会議室のレイアウトとデザイン

一口に会議室といっても、用途はプレゼンやセミナーなど、用途によってふさわしいレイアウトは異なります。また、使いやすくて快適な会議室にするためには、設備やデザインも重要です。

この記事では、用途に応じた会議室のレイアウトやデザインの考え方について解説します。

会議室のレイアウトを考えるときのポイント

用途と使用する人数

会議室を利用する用途はさまざまです。目的や人数に応じて取るべき広さやレイアウトを考える必要があります。

会議室の用途がMTGなのか、役員会議や社外向けのセミナーなのかによって、机や椅子の最適な配置は変わってくるからです。それぞれの用途に合った環境を整えることで、参加者が発言しやすかったり、活発な議論が生まれたりなど、心理的にも良い効果を生むことができます。

会議室が狭すぎて集中できない、広すぎて落ち着かないといった事態を防ぐためには、参加人数にあったレイアウトを考えることも重要です。

テーブルや椅子の寸法・間隔

用途に応じて会議室を使いやすく整えるためには、適切なレイアウト設計やオフィス家具の選定が必要不可欠です。

会議室における1人あたりの必要スペースは、およそ2~3㎡とされています。会議に参加する人数が8名であれば、24㎡程度が最適な広さです。

そのうえで、配置するテーブルや椅子の寸法も考える必要があります。たとえば、1人あたりのテーブルの奥行きは、短期間での会議や研修であれば450~600mm、資料やパソコンなどを使用する場合は600~800mm、役員会議室や来客用にゆったり使用するなら700~800mm程度が目安です。

椅子と椅子の間隔も、テーブルや椅子の寸法を考慮しつつ適度に保ちます。壁とテーブルの間は800~1,000mm空けるのが一般的です。

必要な設備

会議室での時間を有意義なものにするためには、必要な設備が揃っていることもポイントです。会議室で使われる設備は、机や椅子だけではありません。プロジェクター、スクリーン、マイク、演台、防音設備など、利用目的に応じた設備が求められます。

たとえば、会議室でプレゼンやセミナーを行う場合は会議の目的や用途に応じて、必要な設備は揃っているか、どのように使用するかなどを事前に考慮することが大切です。

h2: 会議室のレイアウトの種類

会議室のレイアウトと種類

 

対面型:一般的な打ち合わせに最適

対面型は、「6対6」などのように、2つのチームが机を挟んで1列となって向かい合うレイアウトです。長方形の長辺それぞれに椅子を並べて座りますので、その他の2辺には机や椅子を設置しません。いわゆる上座・下座がなく、全員が対等な立場で会話をしやすいため、社内外での一般的な打ち合わせに最適なレイアウトです。

ただし、大人数になると、両端の人はお互いの顔を見て会話をすることができないため、全体でのディスカッションがしづらくなります。多くても8人程度の小規模な会議に向いているレイアウトといえるでしょう。

コの字型:プレゼンや報告会におすすめ

コの字型レイアウトは、机をカタカナの「コ」の字に並べ、外周に椅子を並べて配置するレイアウトです。プレゼンや報告会におすすめのレイアウトで、コの字の空いた部分には、ホワイトボードやプロジェクタースクリーンを設置できます。後述する「口」の字のレイアウトにするほど人数が多くない場合は、コの字型を採用するのがおすすめです。

ただし、コの字型のレイアウトにするためには、机を設置するためのスペースを広くとらなければなりません。ある程度ゆとりあるスペースの会議室が必要です。

ロの字型:大人数の会議や役員会議に

口の字型は、机を「口」の形に並べて、その外周に椅子を設置します。参加者全員がお互いの顔をまんべんなく見ながら会話できるため、大人数での打ち合わせや役員会議に適したレイアウトです。国際会議やテレビ番組の企画会議などにも、口の字型のレイアウトを用いるケースが多くみられます。

ただし、口の字型に机を並べると、中心部にデッドスペースができてしまうのが難点です。コの字型と同様、口の字型レイアウトにするためには、ある程度広い会議室が求められます。会議室の広さが足りない場合は、中心部のスペースを狭くし、密度の高い形にすると良いでしょう。

シアター形式:入社式や講演会に

シアター形式は、映画館のように座席がすべてスクリーンや演壇に向いているレイアウトです。机を使用しない分、省スペースとなり、より多くの人数を収容できます。

机を設置しないことで、司会・演者と参加者との垣根がなくなり、コミュニケーションを取りやすくなることもメリットです。入社式や講演会など、参加者が筆記をする必要がない場合におすすめのレイアウトです。シアター形式で参加者にアンケートなどを書いてもらう場合は、筆記しやすいようにクリップボードなどを配布すると良いでしょう。

スクール形式:セミナーや勉強会に

スクール形式は、すべての机と椅子を演壇の方向に向けるレイアウトです。塾や学校でよく用いられる配置で、椅子ごとに机も設置する点がシアター形式と異なります。

演壇にいる人が、複数人に対して講義やプレゼンテーションを行いやすい形式で、セミナーや勉強会などにおすすめのレイアウトです。参加者としては、演壇で説明をする人の顔を確認しながらじっくり話を聞くことができるうえ、自然体で筆記できるというメリットがあります。

ただし、参加者全員で意見を交換し合うようなディスカッションには不向きです。講義やセミナーとあわせて、参加者同士の活発な議論を望むなら、ロの字型にして演者が中央に立って話をするのも良いでしょう。

アイランド型:ワークショップにおすすめ

アイランド型は島型とも呼ばれ、いくつかの座席と机を組み合わせたグループを会議室内に複数用意するレイアウトとなっています。各グループの座席は、3~6名分用意することが一般的です。アイランド型は、グループごとに分かれて作品の制作や議論を行うことに適しているため、ワークショップにおすすめのレイアウトです。

社員研修で実施するグループワークや、人数が多い組織において少人数で親睦を深める目的で利用すると良いでしょう。

 

h2: パフォーマンスを最大化するにはデザインも大事

デザインも大事

パフォーマンスを最大化するためには、会議室のレイアウトと同時に内装のデザインも大事です。デザインにこだわった会議室は、使う人のモチベーションを上げたり、リラックスさせたりといった効果が期待できます。会議室というと殺風景な内装をイメージする人も多いかもしれません。しかし、最近では、壁面にレンガの壁紙を使用する、おしゃれな椅子や机を配置してカフェのようなデザインにするといったケースも増えています。

狭い会議室でも圧迫感が出ないように会議室の仕切りをガラス張りにするなどの開放感を演出することもおすすめです。インテリアを木目調にすることで、温かみのある空間をつくるのも良いでしょう。リラックスできる内装にすることで参加者が円滑に発言でき、会議をより有意義に進めることができます。

観葉植物や壁面緑化、芝生といったオフィスグリーンを取り入れることで、生産性が向上するという研究報告もあります。自社の組織文化やブランドを表現するデザイン性は、対外的なイメージアップにも効果的です。

【まとめ】会議室は用途に応じた最適なレイアウトとデザインにしよう

会議室をはじめとする、オフィスのレイアウトやデザインは、社員のモチベーションやパフォーマンスに大きな影響を与える要素です。とくに、社外の人も利用することがある会議室は、自社のイメージも左右します。

会議室を利用するすべての人が心地よく快適に使えるように、用途に合わせたレイアウトやデザインを考えてみましょう。

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