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MBWを導入した富士酸素工業の新オフィスが完成 -100年企業が働き方を一新、超効率性を重視-

株式会社フロンティアコンサルティング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:川原 邦章、以下当社)は、富士酸素工業株式会社(住所:静岡県富士市、代表取締役:望月 悠平)の新オフィスを施工しました。

新オフィスは超効率性を重視し、その時々の気分で最も生産性が高まる働き方をスタッフ自身が選べる、MBW(Mood-Based Working)の考え方を導入。フリーアドレス席を中心に、複数人で集まれるオープンテーブル席、1人で短時間集中して作業できる集中ブース、富士山を臨みながらひと息つけるカウンター席・ソファ席など、チームから個人、集中からリラックスまで、さまざまな働き方やシーンに対応できる座席をレイアウトしました。役職や部署の垣根を越えた会話から生まれる偶発的なコミュニケーションを通して、迅速な意思決定や業務のオープン化による新たな企業文化の創出を期待します。また、新オフィスでは収納スペースを大幅に削減した分、モニター席を数多く設置し、プリントアウトせずに資料などを見ながら議論できる環境を整え、ペーパーレス化のメリットを体感できるようにしました。

なお、オフィス新設にあたって、経営層・社員の双方から「続けていきたい・改善すべき文化や考え方」「現在のオフィスに対する良い点・改善したい点」「新オフィスに期待すること・実現したいこと」などをヒアリング。「創業100周年を迎える変革期に、超効率性を実現するオフィスを目指し、スタッフが交わり・つながることで、無限の可能性を秘めたオフィス」というコンセプトを明確化することで、富士酸素工業全社員におけるコンセプトや目的意識の共有を促しました。

富士酸素工業の担当者は「創業100年を迎えるにあたって、新オフィス移転をきっかけに生産性向上や業務のオープン化、ペーパーレス化などを実現してこれまでの働き方を一新し、これからの100年にふさわしい企業へと生まれ変わりたいと考えた。新オフィスでは部門間を越えたコミュニケーションが確実に活性化された。気軽な会話が生まれる空間設計の効果を実感している。新設当初は、社員が多様な空間をどう利用するのか不安もあったが、業務の内容やその時々の気分に応じて、働くエリアを変えながら上手に活用している様子が見られる」とコメントしました。

 

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