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「新常態(ニューノーマル)のワークプレイスに必要な4つの議論」中、コミュニケーションを再定義するフレームワークの構築に着手

株式会社フロンティアコンサルティング(住所:東京都中央区、代表取締役社長:佐々木真志、以下当社)は、6月25日に提言した「新常態(ニューノーマル)のワークプレイスに必要な4つの議論」中、「コミュニケーションの再定義」について、研究者や研究開発型ベンチャー企業とともに検討・考慮するフレームワークの構築に取り組みます。なお、本取り組みは、株式会社リバネス(住所:東京都新宿区、代表取締役社長COO:髙橋 修一郎)のサイキテック研究所をサイエンティフィック・アドバイザーに迎え、昨年3月に〈明日の働き方をさがす、つくる、ひろめる〉場として、当社が開設した働き方の実証実験プラットフォーム「Work Mock」のプロジェクトとして進行します。

コミュニケーションはその目的や場面により重視される要素・条件、適したツールは異なります。例えば、ビジネスシーンにおいて、関係性のある相手との具体的な意思決定のためのコミュニケーションと、初対面の相手とのこれから信頼関係を築くためのコミュニケーションの違いです。新型コロナウイルスの感染拡大を機に、在宅勤務といった働き方の選択肢は急速に拡大し、オンライン会議といった新たなコミュニケーション手段が受け入れられ、多くの気づきがありました。コミュニケーションツールが多様になる中、社内外を問わず、オフィスを含めワークプレイスというリアルな〈場〉もそのツールのひとつとして再考の対象となり、存在感を増します。

コミュニケーションにおける要素・条件やそれに適した環境・ツールを考えるためのフレームワーク構築を通して、未来のワークプレイスや働き方について考える一助となることを目指します。

■「コミュニケーションの再定義」、フレームワーク構築のロードマップ
1.フレームワークのイメージ洗い出しと研究者(企業)の選出 *7~8月予定
2.研究者(企業)との議論を通じて、内容を構築 *8~11月予定
3.内容のブラッシュアップとアウトプット *12月予定

■新常態(ニューノーマル)のワークプレイスに必要な4つの議論
✓Communication Reframing;コミュニケーションの再定義
✓Deep Specialization;より専門性の高い場づくり
✓For Sustainable Activities;健全な活動のための環境
✓Building External Relationship;外部の組織や人材との関係性構築

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