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VOL 28.ビービ―メディア様

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VOL 28.ビービ―メディア様

新しいカルチャーを生み出し、発信していくオフィス〜クリエイター同士のつながりが育む付加価値の高いクリエイティブ〜

組織改編に合わせて移転・改修を決めたビービ―メディア様は、50年以上の歴史をもつクリエイティブプロダクション。

「21世紀型のプロダクションにふさわしいオフィスを作りたい」というご要望をもとに、新しい働き方や最先端の広告制作プロセスに対応できる空間をご提案させていただきました。

ご要望と、その改善案

オフィスをワンフロアに集約し、新たなカルチャーを創出したい
ご要望オフィスをワンフロアに集約し、新たなカルチャーを創出したい
これまで2つに分かれていたオフィスをワンフロアにまとめ、各部門の連携を強化したい。
改善案執務室中央に動線を誘導し、自然な交流が生まれるオフィスに
移転・改修にあたり「ONE BBmedia」「Feel Value」「Good Work Way」という3つのコンセプトを掲げたビービ―メディア様。
まず、「ONE BBmedia」については、社員同士が刺激しあい、協力しあえるカルチャーの創出を狙いとし、これまで別々のビルに入居していた2つの事業部が、映像・テクノロジー・インタラクティブの3部門に再編されたのを機に、約100人のスタッフをワンフロアに集約。
大人数が一堂に会することになりましたが、背の高い書棚などを壁側にレイアウトすることで、どの席からでもフロア全体が見渡しやすく、南側に配された大きな窓からの光が行き渡り、圧迫感のない開放的なオフィスが実現しました。
また、部門間に自然な交流が生まれることを目指し、執務エリア中央に向かって視線や動線が集まるようデスクを
斜め、且つ互い違いにレイアウト。
さらに、デスクを斜めに配置したことによって生まれた空きスペースに、ミーティングテーブルやスタンディング
テーブルを配置し、わざわざ会議室に行かずとも気軽に打ち合わせができる、アイデアが生まれやすい環境をご用意しました。
21世紀型のオフィスを作りたい
ご要望21世紀型のオフィスを作りたい
新しい社員の働き方や最先端のテクノロジーに対応できる環境を整えたい。
改善案アイデアがすぐ形にできるラボ、 フレキシブルに使えるリフレッシュルームを設置
コンセプトの2つめ「Feel Value」については、ビービ―メディア様のブランド哲学を社員・ゲストの両方が感じ取れるよう、最新テクノロジーの研究やプロトタイプの企画開発を行う「クリエイティブラボ」を執務スペース内に設置。顧客や採用応募者に、新しい試みを積極的に推進していることをプレゼンテーションしていくため、ラボの壁を一部ガラス張りとし、エントランスから中の様子が垣間見えるようにしました。
コンセプト3つめの「Good Work Way」については、集中とリラックスが同時に叶い、心身共にウェルネスな働き方ができるよう、オンとオフの切り替えを意識した空間をご用意しました。
                                        「PARK」と名付けたリフレッシュルームには、靴を脱いでくつろげる小上がりのスペースを設置。
                                        ランチや休憩はもちろん、デスクでの作業に疲れてしまったときの仕事場として、あるいは仮眠スペー
                                        スとしても活用していただけます。
                                        また、「PARK」では朝会やクライアントを招いての試写、勉強会、講演会、採用説明会、社内イベント
                                        などを開くこともでき、フレキシブルに活用していただけます。

インタビュー

●フロンティコンサルティングを選んでいただいた理由は? ●移転・改修後、いちばん変わったことは?
Q●フロンティコンサルティングを選んでいただいた理由は?
A私たちの掲げた3つのコンセプトに対して、表面的ではなく、根底の深いところまで理解して、それを具現化していただいたのが、フロンティアコンサルティングさんに決めた理由です。
また、コンペは5社で行いましたが、店舗の設計施工が得意な会社、ネットワーク計画に優れた会社などがあるなか、フロンティアコンサルティングさんは設計・施工やネットワークはもちろん、ゴミ箱やロッカーの配置、社員が利用したくなるリフレッシュルームのつくり方、新しい働き方とはどういうことかというところまで、トータルで相談にのっていただけたのも、決め手になりました。
10年ぶりのオフィス移転ということもあり、社員の熱量も高く、今回の移転・改修にあたっては社内でプロジェクトチームを設立。
提案止まりではなく運用にまできちんと落とし込むために、「ネットワーク」「デザイン」「セキュリティ」「総務」などの分科会を起ち上げ、部署を超えて「新しい働き方」について考えていきました。
フロンティアコンサルティングさんはそれぞれの分科会とのミーティングを重ね、親身になって対応してくれました。
通常より時間と手間がかかったと思いますが、一緒になって楽しみながらオフィスづくりをしてくれていることが伝わってきて、うれしかったですね。
Q●移転・改修後、いちばん変わったことは?
A映像・テクノロジー・インタラクティブと異なる分野の社員がコミュニケーションを取ることができ、今回の移転・改修の目玉である「クリエイティブラボ」で企画開発を行えるようになったことで、“より発信するプロダクション”への進化を目指す我々にふさわしいオフィスになったと満足しています。今後、どんな相乗効果が生まれていくか楽しみです。
また、フロンティアコンサルティングさんが、各デスクにゴミ箱を置かず1カ所にまとめる、社員を10班に分けオフィスの掃除を当番制で行うなど、オフィスの使い方までしっかり相談に乗ってくださったこともあり、見栄えの良さだけでなく、すべてに無駄がなく機能的で使いやすい空間になりました。
予想以上に好評なのが、執務スペース内にいくつか設けたミーティングテーブル。会議室を予約しなくても気軽に打ち合わせができるので、業務がスムーズになったという声が多く聞かれます。
じつは、2つのビルに分かれていた事業部が一体化したことで、「スペースが狭くなるのでは」という危惧する社員も少なくありませんでした。
しかし、移転後は「広々している」「見通しが良くなった」と評判は上々です。
これまでも片方のオフィスにはリフレッシュルームがあり、そこでイベントなどを行っていたのですが、なにぶん狭く、使い方は限定されていました。
新しいリフレッシュルームは広く、先日はさっそく約100人の全社員が集まり、射的やヨーヨーなどの設備をレンタルして縁日イベントを行いました。
壁に花火の映像を流して盛り上がりましたね。
クライアントを招いて試写を行ったり、講演会や勉強会を開いたりと、フル活用しています。

オフィスの風景

  • エントランス
    エントランス

    空間の照度を落とし、光るサインを際立たせたエントランス。
    左手のガラスのスリットからはラボエリアを覗くことができ、最先端テクノロジーの開発風景を垣間見ることができます。

  • ラボエリア
    ラボエリア

    様々な工作や試験、開発ができるラボエリア。
    床スラブの塗装仕上げや、木の素材を生かした棚など、“ものづくりの場”を感じる仕様としています。

  • 応接室
    応接室

    シックで落ち着きのある雰囲気の応接室。
    特注の棚は、企業イメージをアピールする場としてお使いいただいています。
    また、壁面に白の木目を用いることで、味わいのある空間に仕上がっています。

  • 待合スペース
    待合スペース

    執務室内を大きく望むことができる待合スペース。
    ガラスを大きく使用することで、透明性とつながりを大切にする社風を感じさせます。

クライアント情報

社名 ビービ―メディア株式会社   概要 前身のプロダクション時代を含めると、50年以上の歴史をもつクリエイティブプロダクション。企業のブランドコンテンツ制作に携わり、カンヌ国際広告賞、ACC賞、広告電通賞など受賞歴多数。
坪数 約350坪   業種 テレビコマーシャル、コーポレートコミュニケーション、プロモーションビデオ、コーポレートサイト、WEBプロモーション、デジタルメディアコンテンツ、DVD・ストリーミング映像コンテンツなどの企画及び制作
竣工 2015年7月   URL http://www.bbmedia.co.jp/

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